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有機質肥料と化学肥料

有機質肥料と化学肥料

肥料には、大きく分けると2種類あります。自然界にあるものを原料にした肥料をすべて「有機質肥料」、天然の鉱石や石油から化学的に合成した肥料をすべて「化学肥料」または「無機質肥料」とよびます。

須磨北造園土木産の肥料については、木を原料としておりますので有機質肥料となります。

有機質肥料の種類

有機質肥料には、魚粉や骨粉などの動物質肥料、ナタネやダイズなどのタネを搾ったかすを利用する植物質肥料、堆肥や緑肥、草木灰など自分でつくる自給有機質肥料、鶏ふんを乾燥させたものなどの有機廃棄物肥料が含まれます。
最近では、有機質肥料を効率よく配合した肥料も発売されています。
いずれもたくさんの養分を含みますが、効きめが遅いため、多くは元肥として使用します。

須磨北産の肥料を使う

須磨北産の肥料を使う

有機質肥料には、三要素をバランスよく含んだものがないため、ブレンドして使います。たとえば、チッ素を多く含むダイズかすに、リン酸とカリを多く含む草木灰を混ぜるなど。いろいろ工夫して、オリジナルのおいしい肥料をつくるのも楽しいものです。

POINT

畑に施す際には、悪臭対策を忘れないようにしましょう。肥料が土の中で発酵するときには悪臭が発生します。有機質肥料を施すときは、すぐに土とよく混ぜておきます。

有機質肥料を与えるタイミング

有機質肥料は、微生物に分解されてから“根っこ”が吸収するので、効果が現れるまでに時間がかかります。そのため、使用する場合は必ず元肥としてタネまきや植えつけの2~3週間前に、土に混ぜておきましょう。

POINT

大量に使うとアンモニアガスが発生し、野菜の生長に害を及ぼします。多めに入れすぎたかなと思ったら、タネまきや植えつけの前までに、何度か土をよく混ぜてガスを抜くようにしましょう。

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